書肆imasuさんの文芸本は、上製本(ハードカバー)でとても美しいのです。
著名な作家だからとかサイン本だからとか言う前に、美しい本だから置いてます。装丁と内容には相関があります。物語のための装丁。
淡路島の本好きさんには、Book & Coffee coyomiで実際に見て感じて欲しいです。
書肆imasuさんの文芸本は、上製本(ハードカバー)でとても美しいのです。
著名な作家だからとかサイン本だからとか言う前に、美しい本だから置いてます。装丁と内容には相関があります。物語のための装丁。
淡路島の本好きさんには、Book & Coffee coyomiで実際に見て感じて欲しいです。
【新刊情報】
十文字青『さよならは言わない』が本日弊社に搬入されました。布クロスにメタリック蒸着箔、スピンもついてなんとも美しい本です。取扱書店さまは下記リンクよりお確かめください。心震える一冊です。
thebooks.jp/books/004/
【新刊情報】
十文字青『さよならは言わない』を刊行します。すでにいくつかの書店さんでサイン本予約が始まっているようです。ネット書店でも買えますが、十文字ファンの方はぜひサイン本をゲットしてみてくださいね。
私が編集したなかでもこれは自信があるし、猫好きな人はよろしければ読んでみてください。図書館リクエストも大歓迎。
www.amazon.co.jp/o/ASIN/49098...
来てね〜、サービスしまっせ!
『私の猫』、そろそろ動きが落ち着くかなと思った頃にまた注文が入る。たぶんこの本は長く読み継がれると思います。具体的に言うと、買ってください。
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ずっとグリムガルを書いていて、それだけは身が持たないというか、精神的にきついので、日々気分をリフレッシュさせるために、並行して、[R]という小説を気ままに書いている。なんとなく、[R]というタイトルだけは決めていて、どんな話なのか、タイトルがなぜ[R]なのか、自分でもわからなかったのだが、最近やっと見えてきた。
感情的に、あるいは経済的、現実的に考えるとおもしろくないというか、おもしろいなんて言っていられないのだが、おもしろいことがいくつも起こる。酒の肴になりそうな話なのだが、飲みながら語らうような相手がいるわけでもない。そんなときどうするか。
頭の中でどこにもいない誰かに向けて延々喋るのである。気がすむまで頭の中で喋る。あまりいい趣味とも思われないのだが、気がすまないと眠れなかったりするので、これはやらざるを得ない。
こうして孤独しか寄り添うもののない日々を死ぬまで送るのである。孤独などに寄り添ってもらっても何の足しにもならないので、つまり、何もない。虚無なのである。
僕はいまだにグリムガルを書くとき(K)NoW_NAMEの曲(アニメで主題歌やBGMなど全部手がけてくれた)をかけることが多いんですけど、アニメをやったとき主題歌の歌詞をチェックしてみたいに言われて、目を通したんですよね。正直、よくわからなかった。ぴんとこなかったんです。とくにいいとも悪いとも思わなくて。でも歌詞は専門外だし、OKでーすみたいに返して、実際できあがったのを聴いてみたら、あれ、すごくいいじゃないか? やっぱり歌詞は専門外だから自分にはよくわからないという考えは間違ってなかったんだと思ったんです。ただ文章として読んで良い悪いというのとは違う要素があるんだな。
これはまあ愚痴なのです。たとえばグリムガルのようなものを書いていると愚痴の一つや二つや三つや四つや五つや六つや七つや八つや九つや十やこぼしたくなるのですが、愚痴を聞いてもらえるような相手がいるわけでもないので、やむをえず独り言を言ったり、テキストファイルに書き連ねたりしてなんとか発散しようとするのだが、そんなことをしている暇があったらちょっとでも書き進めたほうが原稿は完成に近づくのだから、そうしろという話なのです。わかってはいるのです。しかしたまらないのだ。朝から酒が飲みたい。けれども僕はこれからグリムガルの原稿を書くのです。
長いシリーズ物だとこれがもう終わりが見えたといっても本当の意味での終わりではなく、続く前提の一区切りでしかないので、つらい思いをしてさらにまたつらい思いをする、すなわち、つらい思いをするためにつらい思いをしているようなものなので、こんなことはやめたほうがいいのではないかと思うのだが、シリーズが続いているということはそれなりの収益があるということで、まとまった、しかも継続的な稼ぎになるわけだから、これを放棄するのは生活者としてありえない。生活のためだからと割りきって適度に手を抜きつついいものを書けるような能力は持ちあわせていないので、とにもかくにも自分なりに最善を尽くすしかない。
真剣真面目に物を書けば書くほど、何か書くごとに何これ知らないこんなの知らないんだけど何これどうなってんのどうなるの知らない、となって、それでも懸命に書いてゆけば道は開けるだろうと思い、少しずつ書くのだが、やっぱり知らない何これどうなってんのどうなるの知らない、ということが続いてつらい。終わりがだいたい見えてくるまでこれなのでつらい。わかりそうなこと知っていることを書いてゆけば楽になれるのだから、それでは手を抜くことになるし、正直つまらなくていやになったりもするし、つまらない思いをしてまで書きたくない、手抜きもしたくないので、つらくてもやるしかない。
小説の巧拙というのは実に難しい。僕のように小説をたくさん書いて、まあたいていの人よりは読んでもいる者ならば、ある程度言語化することはたぶんできる。簡単にわかりやすく説明することも可能だと思うが、それが意味するところを正確に広く理解してもらうのがおそらく難しい。しかし、そこが小説のおもしろさの核心に関わっているのではないかと僕は思っている。少なからぬ書き手がそれを意識的あるいは無意識的にわかっているのではないか。だからそこは語られないのではないかとも思っている。もしかするとそれは歴史の終わりまで語られないほうがいいのかもしれない。
そういえば「成長した」という意味で褒められたことが一度もない。そもそも褒められるということがまあほぼないのだが、僕はそこそこ長い間一生懸命こつこつこつこつ小説を書いてきて、それは仕事なので食い扶持を稼ぐためというのはもちろんあるが、何より小説がうまくなりたいからであって、これでも百冊以上本を出しているのだから、技術がまったく向上していないということはさすがにないと思う。しかし、褒められたことがない。誰も褒めない。褒められないまま僕は死んでゆきそうな気がする。絶対うまくなっているはずなのだ。うまく書けたと思うものもたくさんある。でも、褒められることはない。そういうものなのかもしれない。
じじょう じばく ̄【自縄自縛】 ⦅名⦆
自分のことばや行動のために、かえって自分が苦しむこと。
「―におちいる」
三省堂国語辞典 第八版 (C) Sanseido Co.,Ltd. 2022
じごう‐じとく【自業自得】ジゴフ━
〘名〙自分がした悪い行為の報いを自分自身が受けること。
◇もと仏教語。善悪両方の結果について言った。
明鏡国語辞典 第二版 (C) Kitahara Yasuo and Taishukan, 2011-2018
僕は怪談で人を怖がらせるのが得意だった。というか人を怖がらせるのが好きだった。
あるときこっくりさんが流行った。小学生の頃だ。僕もよくこっくりさんに参加した。僕が加わったこっくりさんは百発百中でうまくいって、とても盛り上がった。
僕が動かしていたからだ。一度もばれなかった。怪しまれもしなかった。僕が導く回答は参加者たちを納得させ、そして恐怖感を煽った。何かの回答でみんな一斉に悲鳴をあげ、逃げだし、校内を駆け回って、ちょっとした騒動になったことがある。僕も当然、一緒に叫びながら走った。楽しかった。
僕は怪談もこっくりさんもいんちきだと思っていた。ところが……
#文学フリマ札幌 書肆imasuのブースに十文字青さんがいらっしゃいます! すすきのや北大などが舞台のご当地本、『私の猫』のサイン本をてずから販売されます! 北海道のファンの皆さ〜ん、なかなかないチャンスですよ!!
9/25発売『パルパネルは再び世界を救えるのか』十文字青/しおん(MF文庫J)のカバーなんですけど、すごくないですかこれ。イラストレーターさんがだいたいつくってデザイナーさんが整えてみたいにやったらしいんですけど。原稿も我ながらいいんですけど、見た目がやばい。売れてくれないかなあ。すぐ終わったらもったいない。僕はがんばっただけだけど、僕以外が天才なんだよな。
明後日です! サイン本、たんまりございます!!
この、カッコいいサイン本を作る作業がまったく終わりが見えなくてヤバいです……!
【独立系書店の皆さまへ】
文フリ東京38で初売りとなる十文字青『私の猫』、森見登美彦・円居挽・あをにまる・草香去来『城崎にて 四篇』のご注文を承っております。ウェブサイトに注文方法を記しておりますので、ご覧いただき、お取り扱いをご検討頂けましたら幸いです。
thebooks.jp
【お知らせ】
本日、書肆imasuのウェブサイトを公開いたしました。
文フリ東京38で初売りとなる十文字青『私の猫』、森見登美彦・円居挽・あをにまる・草香去来『城崎にて 四篇』について、独立系書店さま向けのご注文案内も書いてございます。
なにとぞよろしくお願いいたします。ドメインは、空いていたので出来心で……。
thebooks.jp
ペーパーについては、5月19日当日をお楽しみに(無料配布です)。
「書肆imasu」のブースは第一展示場のZ35〜36となります。
また当日販売するものはサイン本(サイン入りの特殊紙を見返しに貼ったもの)となります。
※当レーベルの刊行物は志学社の取引コードを利用して、一般商業流通させる予定です。ただし、文フリ東京38のあと、独立系書店さまに順次出荷し、その後に取次搬入となります。
※独立系書店のみなさま、現在ウェブサイトを作っております。できあがり次第、ご注文方法をご案内いたします。
以上、告知でした!
森見登美彦、円居挽、あをにまる、草香去来『城崎にて 四篇』 装幀:川名潤 ※書影はイメージです。
森見登美彦、円居挽、あをにまる、草香去来『城崎にて 四篇』
収録作:城崎にて(書き下ろし)
城崎にて(書き下ろし)
城崎にて(書き下ろし)
城崎にて(書き下ろし)
装幀:川名潤
判型:四六判(カバーなし、表紙羊皮紙使用、箔押し加工)
価格:2,300+税
#本 #小説 #文学フリマ #文フリ東京38
※書影はイメージです。こちらも実際にご覧いただくことを強くお勧めします。
十文字青『私の猫』書影イメージ 装幀:名久井直子 装画:タダジュン
十文字青『私の猫』
収録作:父と猫(書き下ろし)
19981999(書き下ろし)
愛はたまらなく恋しい(『文芸ラジオ8』掲載作を改稿)
私の猫(星海社ウェブサイト「最前線」に期間限定掲載、その後アンソロジー収録。発表前のバージョンに加筆)
装幀:名久井直子
装画:タダジュン
組版:はあどわあく(大石十三夫)
判型:四六判(カバーなし、表紙箔押し加工)
価格:本体2,200+税
#本 #小説 #文学フリマ #文フリ東京38
※書影はイメージです。加工や紙の風合など、ぜひ実際にご覧ください。
こんばんは。「書肆imasu」と申します。ひとりレーベルです。このたび、文学フリマ東京38にて、新刊2冊とペーパー1種(あとなにか用意できれば)を整えて、皆さんにお初にお目にかかります。以下、ツリーでつなげますが、書目は以下の通りとなります。
十文字青『私の猫』(短編集)
森見登美彦、円居挽、あをにまる、草香去来『城崎にて 四篇』(アンソロジー)
宮崎智之/平林緑萌両A面ペーパー(エッセイ)
明日夜に告知をやりますんで、よろしければこっちもフォローしてくれるとありがたいです。小説好きな人、造本とか印刷好きな人にオススメです。
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