月刊みんぱく、読みごたえがあって、しかも新しい発見も得られる素晴らしい冊子だと思っていつも読ませていただいています。
ありがとうございます!
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女流義太夫演奏会「瑠璃の会」のチラシ 本日の演目と演奏者が記載されています。
女流義太夫演奏会「瑠璃の会」に行っていました。
大阪での女流義太夫の復興を目指し、今回で第10回を迎えた記念すべき公演でした。
しかも三味線の豊澤住嘉さんの初舞台。
公演最後のアフタートークで住嘉さんが話されたことですが、義太夫三味線を始めたきっかけは、コロナ時に観た文楽とのこと。そこからプロの三味線を目指されたのがとても凄いな!と思いました。
初舞台とはいいながら、とても落ち着いて弾いてられたのが印象的でした。
舞台に桜の花が配された中で、義経千本桜「道行初音旅」を会の皆さんで演じられたのがとても素敵でした。
来年も3月6日の13:00に予定されているので、是非また行きたいと思いました。
映画「木挽町のあだ討ち」のチラシの一部 (ホームページより引用)
木挽町のあだ討ちを観て来ました。
息もつかせぬ展開と映像の美しさは見事でした。
お三津を演じる愛希れいかさん、出る時間はわずかでしたが、心ほっとさせる瞬間をいい感じで醸し出していました。
そして森田座の座付き戯作者を演じる渡辺謙はさすがですね、全体をきりりと締めているのが良かったです。
意外なところで、お与根演じるイモトアヤコが、会話しながら、文楽人形をさりげなく遣うのが実は見どころだったりして!
人形の表情が出ていて、けっこう上手いなぁと思いましたよ😊
稼げる公園だけで無く、稼げる美術館・博物館ですか・・・
かつてロンドンで、ブリティッシュミュージアムやナショナルギャラリー等が外国人にも(そもそも分け隔てなく)無料で入館出来て、かつその膨大な展示に圧倒されて感動したことが思い出されます。
その文化のパワーに自ずとその国への敬意が湧いてくるわけで、二重価格なんぞ導入してはいけないと思います。
国として、別の分野でしっかり稼いで欲しいと思うのですが・・・
そうですね。私も今回アーティゾン美術館で久保惣記念美術館の睡蓮を見て嬉しく思いました。
先日、江戸のポップカルチャー「浮世絵」展へ行って来ましたが、浮世絵と並行して久保惣記念美術館所蔵のルノワールやドガの作品も展示されていて館としての底力を感じました。
最寄りの和泉中央駅から1時間に1本のバスに乗る必要がありますが、是非とも訪れたい良き美術館です。
おすすめです。
月刊みんぱく 表紙の写真 バザールの様子が写されている。
イスラエルのイラン攻撃で中東の空港で足止めされている旅行者のニュースを見ると、この地域で紛争が起こるとたちどころに東西交流が途絶えてしまい、人類の文化への攻撃でもあるのだなと思いました。
くしくも、昨日送られてきた「月刊みんぱく」で、バザールで活躍するイランの商人とイランの文物が商われている記事を読むと、失われるものの大きさを嘆かずにおれません。
湯木美術館の展示のチラシ(美術館のホームページより引用) 一番上には佐竹本三十六歌仙絵巻、在原業平が描かれた掛軸、右側には仁清の「雪月花」の銘がある水指、左側は「藤波」の銘がある茶碗の写真。
実力行使で現状を変える軍事大国の姿に、これまでの多くの国々が取組んでいる平和への努力を無にされそうで、とても心が痛みます。
さてそんな日々ではありますが、気になる展示は観に行ってきました。
本日は大阪道修町の南、日本料理「吉兆」ゆかりの湯木美術館へ。
「銘と楽しむ/季節の茶道具」展で、
四季折々の自然の美しさを銘にした茶道具の様々を観て来ました。
とりわけ、作陶の際に茶碗に現れた窯変や作意を超えた様子から、自然の事物を見立てて、銘を付けることの面白さを知りました。
銘を付けることで唯一無二の逸品に変わることに、茶の世界の奥深さを感じます。
広重《名所江戸百景 水道橋駿河台》の写真 画面いっぱいに鯉のぼりが描かれている。
広重《名所江戸百景 深川洲崎十万坪》の写真 画面上方に鷹が描かれて、街を俯瞰したような絵画となっている。
国芳《猫の当て字うなぎ》の写真 うなぎの文字がたくさんの猫を組み合わされて表現されている。
国芳《荷宝蔵かべのむだ書黄腰壁》の写真 役者などの顔が現代のイラストチックにサッと描かれている。いちおう落書きという扱いだったらしい。
和泉市久保惣記念美術館へ、江戸のポップカルチャー「浮世絵」展を観に行って来ました。
北斎の浮世絵としりあがり寿さんのそれをパロディ?化した絵を並べる意欲的な展示もありました。
それもさることながら、広重の浮世絵の大胆な構図に、改めて斬新さを感じました。
国芳の猫の当て字は猫好き全開なところがもちろん良いのですが、幕府の規制をかいくぐる「落書き」と称した《むだ書》絵なんかも初めて見ましたが、現代のイラストぽくって、良かったですよ。
衣服(樹皮繊維)の写真
チカップ美恵子《アトゥイ/海》 アイヌ文化のモチーフで表現した布地の写真
チカップ美恵子さんが自身の母から受け継いた首飾りの写真
藤戸康平《Singing for the future》 モレウと呼ばれるアイヌ文化のモチーフで表現したアルミと鋼板で作られた作品の写真
樂美術館のある今出川から南に下がり、御池の京都文化博物館へ。
今、アイヌ工芸品展「アイヌの美」が開催されており、これまで収集されて民族学博物館やアイヌ民族博物館、日本民藝館が持っているアットゥシや首飾りなど伝世の工芸品とともに、
現在活動している工芸作家たちのアイヌ民族の文化に根ざした作品を展示していました。
独特の文様を活かした作品はとても美しく、心惹きつけられました。
楽美術館の入口の表示板の写真 財団法人樂美術館と焼かれた陶板が貼り付けてあります。
樂美術館は相国寺承天閣美術館と同様、入口で履物を脱ぎ入館します。
展示室に入ると、驚いたのは、目の前の高さに置かれた展示ケースの奥の壁面に障子がしつらえられており、展示ケースには畳が敷かれ、紫のふくさの上に茶碗が置かれ、そこに暖かい光がそっと当てられているのです。
展示室に入った瞬間、茶碗が落ち着いた静寂の中で美しさに包まれているのを見て、ため息が出ました・・・素晴らしい!
東洋陶磁美術館の展示ケースもとても気持ち良く観覧出来るのですが、樂美術館の茶室を感じさせる展示には感銘を受けました。
また何度も観に来たい美術館が増えました😊
一条戻橋の写真。 手前に一条と彫られた欄干があります。 奥の欄干は戻橋と彫られています。
「滴翠美術館の名品」展が京都の茶道資料館であったので、行って来ました。
旧山口銀行頭取の山口吉兵衛のコレクションなのですが、京都や大阪(吉向焼がなんと十三!)で焼かれた茶碗や茶道具がずらり。なかなか見ものでした。
出口付近のチラシコーナーで樂美術館のチラシを見つけ、歩いて15分ほどで行けそうだったので、続けて行くことにしました。
渡辺綱が鬼の腕を太刀で切り落とした場所である一条戻橋のそばで曲がり、樂美術館へ。
一条戻橋付近は京都の街なかには珍しく、道路沿いの木々がうっそうと繁る感じで、なんとなく往時を思い出したりして・・・
京都大山崎山荘美術館の入口の写真 「くらしに花咲くデザイン」の看板がおいてある。
大山崎山荘の外観の写真
京都相国寺承天閣美術館の入口の写真 左側に「黄金の調度/屏風」の看板がある。
呉春《竹図屏風》 美術館のホームページから引用 金泥が左右に引かれているところへ、手前・奥にあるように竹や筍が墨一色で描かれたいる。
今日は時間が取れたので、大山崎山荘美術館「くらしに花咲くデザイン」展へ。
竹久夢二だけで無く、橋口五葉、杉浦非水など、大正から昭和初期のモダンデザインの様々な作品に数多く出会えたのが良かったです。
その後、相国寺承天閣美術館「黄金の調度/屏風」にも。
相国寺伝来のきらびやかな屏風はもちろん良かったのですが、
伊藤若冲「群鶏蔬菜図押絵貼屏風」はみごとでした!
いつものまんまる目の鶏さんに、若冲が青物問屋だったことから、お野菜がそれぞれセットになってるなんて!
また呉春の「竹図屏風」は墨一色ながら、深い奥行きを感じさせる素晴らしい作品でした。
かおちゃん、最後の舞台と決めた今回のスケーティング、とても素晴らしかったよ!
すべて出し切った演技が最高でした。
銀メダルおめでとう!
表彰台で素敵な笑顔が見れて、良かった💕
亜美ちゃんののびのびとしたスケーティング、とても素晴らしかったよ!
銅メダルおめでとう!!
りくりゅうペアの演技とメダル獲得の映像観たら、こちらも涙出てきた・・・
ほんとうにおめでとう!
エル・グレコ《受胎告知》の写真 天を見上げるマリアの右側に天使が描かれている。
児島虎次郎《和服をきたベルギーの少女》の写真 虎次郎が日本から取り寄せた和服を来た少女が傍らのソファーに左手をかけている姿を描いている。
モディリアーニ《ジャンヌ・エビュテルヌの肖像》の写真 黄色いタートルネックのセーターを着て、少し首を左に傾けているモディリアーニの妻ジャンヌを描いている。
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 《ラ・フェルテ=ミロンの風景》の写真 遠くに見える村の建物を背景にまばらに見える樹木と農耕する人物・家畜が描かれている。
中之島香雪美術館「大原美術館所蔵/名画への旅」観て来ました。
最高!って言葉に尽きます。
児島虎次郎が見出した珠玉の名品が、コンパクトながら一堂に会するという素晴らしい展覧会でした。
大原美術館は、中学生の時に訪れて初めて本物の洋画に触れたという思い出の詰まった美術館で、その時に観た作品に再び会えて、本当に嬉しく思いました。
エル・グレコの「受胎告知」と児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」は、その鮮やかな色彩表現にトキメキました💕
vogue誌の記事
「気を紛らわせることの力を侮らない」
寄り添い、力付けてくれる、今このようなメッセージを届けてくれた方々に感謝したい
www.vogue.co.jp/article/post...
中之島香雪美術館へは行きたいと思っているので、楽しく読ませていただきました。
近々行きます!
私も大原美術館に行ったのは相当前なのですが、ギリシャ神殿風のファサードの建物とは別に、民藝の作品などを展示している工芸・東洋館が、なまこ壁の蔵を改装していたので、ご記憶にあるのはそれだと思います😊
それそれ!
うちの母も良く言ってました!
奈良博「お水取り」展の看板の写真
修二会の行法を行う僧の姿と食事の際の机と盆の再現展示の写真 (机の下の朱塗りの盆は、昨年大阪市美での「NEGORO」展で、長年使い込まれたものを観たのを思い出しました。)
ちなみに関西住まいの私にとって、「お水取り」は寒の戻りの代名詞的なイメージしかなかったので、「修二会」(正式にはこう言うそうです)の行法について、様々な資料で知ることが出来て良かったです。
興福寺 広目天像 の写真
奈良博 増長天像 の写真
MIHO MUSEUM 持国天像 の写真
奈良博 多聞天像 の写真
このたび修理が終わった奈良博の増長天像・多聞天像とMIHO MUSEUMの持国天像、興福寺の広目天像をあわせて公開している「興福寺伝来の四天王像」展を、奈良国立博物館で観て来ました。
昨年秋の東博での「運慶」展に引き続き、興福寺の四天王像をじっくり観ることが出来る機会でした。
激しい表情を表現しているのに、像の前に立つととても静かな佇まいを感じさせられ、東博の北円堂の像とはまた異なる力強さを感じました。
「お水取り」展・「珠玉の仏教美術」展とあわせて楽しむことが出来ます。
ほんとに!
なかなかその気付きはなかったな、とガツンと来た感じでした。
書からも、のびのびとした様子が感じられ、得難い経験でした。
大阪市美の妙心寺展に行ってこられたのですね!
禅宗の書は本当に味わい深いですね。「少水魚有楽」は、私もたいへん心に響きました。
会期のはやい目が良いかもしれませんね。
意外となかなかおすすめの展覧会です。
そうですね!
お声かけありがとうございます。
うまく気持ちを整理できず、タイムライン上に流れてくる他の人の投稿を眺めながら考えていました。
まさかの選択肢で失われる怖さを感じつつも、危機感を持つ人は決して少なくはないこと、まだ諦めるのは早いこと、このことがこれからの希望だと思いました。
平和を願い、互いに人権が尊重される世の中にしてゆくことがスタンダードな考え方だと思っていましたが、実は想定以上にそうでは無くなっているんじゃないかと思い、悲しい気持ちになってしまいます。
妙心寺展のパネルの写真 狩野山楽「龍虎図屏風」の虎の絵
海北友松「花卉図屏風」の部分写真 金箔地にボタンの花が大きく描かれている。
狩野山楽「龍虎図屏風」左隻の部分写真 虎とヒョウが描かれている。
狩野山楽「龍虎図屏風」右隻の部分写真 嵐の中に現れる龍が描かれている。
和樂10・11月号でチラッとのぞかせていた妙心寺天球院の襖絵が、大阪市立美術館「妙心寺/禅の継承」展で観られるので、大阪も雪舞うなか行って来ました。
比較的空いていたので、静かな環境で、狩野山楽・山雪、海北友松の屏風・襖絵をじっくり観れたのは良かったです。
大覚寺の襖絵つながりで、すっかり京都狩野派が好きになりました。
西洋美術館へ行くのに併せて、東京国立博物館へも行きました。
東洋館8室で「明末清初の書画」を特集展示していたので観て来ました。
明が滅んで異民族の元に王朝が変わっただけで無く、文化的にも大きな変革を迎えたなか、「抗清」か「順清」かを選択せざるを得なかった文人たちの生きざまを作品から感じました。
受け入れ難い厳しい時代になっても、自身の立ち位置はしっかり見極めることの大切さを感じました。
東洋館のあと本館も観ていたら、あっという間に時間が経ってしまいました💦
モネ《サン=ラザール駅》 大きなガラス屋根の下、煙をはく汽車が停まる風景の絵
モネ《ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光》 もやのかかったテムズ川べりの国会議事堂のシルエットの向こうに夕陽が輝く絵
ルノワール《ピアノを弾く少女たち》 ピアノを弾く少女とそれを覗き込む少女を描いた絵
アルベール・バルトロメ《温室の中で》 ガラス戸を開け、明るい戸外からほの暗い温室へと足を踏み入れる画家の妻の絵
今この時期に、オルセー美術館からモネを始め印象派の絵画が、アーティゾン美術館と国立西洋美術館で観れるので、東京へ遠征していました。
もう私は《サン=ラザール駅》が観れたので幸せ💕
あのふわふわした空気にしっかりと近代建築物の駅が溶け込んでいる絵は、他には無いと思ってます。
アーティゾン美術館では、モネの世界に浸れる素晴らしい作品群に癒やされました。
夕方には西洋美術館で、室内と人物を主題とした展示を観ましたが、近代社会で変化しつつあった時代を、絵画から感じられる良き展示でした。
後半では、ルノワールもモネも、室内装飾を手掛けていたことを紹介していて、大きな発見でした!