カルチャーラジオ第1回では、まず〈ケアの倫理〉とは何かについてお話しして、そのあと紫式部の『源氏物語』や水凪トリさんの『しあわせは食べて寝て待て』における横臥者とケアについて語りました。次回、第2回のカルチャーラジオは3月14日(土)放送予定で、「女性のケアを担う女性たち」がテーマです。野上弥生子の『真知子』、カフカ『変身』、中島京子さんの『長いお別れ』などについてお話しします。そちらもよろしくお願いします!
第1回のお聴き逃し配信はこちら。3月14日(土)19:00まで-NHKカルチャーラジオ 文学の世界
▶️https://www.nhk.jp/p/rs/DK83KZ8848/plus/
10.03.2026 02:58
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シンポジウム「分断の時代にフェミニズムは何をなしえるのか」
今週木曜日(5日)は現代フェミニズム研究会主催(共催)の国際シンポジウムです。詳細はこちら。私も討論者として登壇します。
・「分断の時代にフェミニズムは何をなしえるのか?」
・『世界のなかのフランスのフェミニズム』著者のロシュフォールさんの講演がメインです。
(言語は日本語。ロシュフォールさんの講演と討議には通訳がつきます)
2025510researchsocietyforfeminism.my.canva.site/20260305
02.03.2026 15:33
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『学校の「男性性」を問う』を、学校に限らず、教壇に立つすべての人が読むことを推奨します。
本書を読むことは、時に、自らを消してしまいたくなるほどに痛みを伴う営みとなるかもしれません。
少なくとも私にとっては、そうでした。
けれどもその痛みは、これからも教壇に立ち続ける自分には、絶対に必要な経験であったのだと思います。
#ヨージのオススメ本
www.junposha.com/smp/book/b66...
01.03.2026 15:37
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ずっと気にかかっている(ここでリトラーが引用するウィリアムズの言う)「階級秩序の毒を口当たりのよいものにしてしまう」政治のふるまい。あまりにもそのまま今の日本の話でもあり...翻訳も読みやすいので、読んでしまう。お薦めです。
25.02.2026 11:54
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ジョー・リトラー『反メリトクラシー:新自由主義と平等の神話』河野真太郎訳(人文書院)をご恵送賜りました🙇♀️ この悪政の下に生きる私たちに「メリトクラシーの何がまずいのか」を警告する超重要書だと思う。「現代的な観念に思えるかもしれない」メリトクラシーだが、「レイモンド・ウィリアムズが1958年のある書評で論じたように、梯子というものは、まちがいなく登る機会を与えるものではあるものの、『それは個々人によって別々にしか使われない道具である──梯子は一人しか登れない』のであるから、それはブルジョワ的な社会の理念の完璧なシンボルなのである。」
25.02.2026 11:54
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本書で著者が具体的に何をクライシスと捉えているのかを知ることで、これまで私たちが直面してきた危機、そして今まさに直面している危機が可視化される一冊です。
shohakusha.com/book_detail/...
また著者のハーン小路恭子さんは『マッカラーズ短篇集』(筑摩書房)も編訳されていますので、短篇集を読んだ後でも読む前でも、『アメリカン・クライシス』をご一読されることをオススメします。
www.chikumashobo.co.jp
19.02.2026 10:39
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2月19日はカーソン・マッカラーズ(1917-67)の誕生日。ハーン小路恭子著『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』を読むと、マッカラーズが描くアメリカ南部の厳格なジェンダー規範から逸脱する「反逆する娘(レベル・ガール)」たちの身体的・感情的経験が、アメリカ(そして日本も)が抱える異性愛規範、醸成されてきた日常的な仕組みそのものが生む構造的な差別、ジェンダー規範による分断というクライシス(危機)を乗り越えようとするメタファーとして機能していることに、はっとさせられます。
19.02.2026 10:39
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シンポジウム「分断の時代にフェミニズムは何をなしえるのか」
現代フェミニズム研究会主催のシンポジウムが開催されます。
私も討論者として登壇します。
「分断の時代にフェミニズムは何をなしえるのか?——フロランス・ロシュフォール著 『世界のなかのフランスのフェミニズム」を手掛かりに』——」
・2026年3月5日(木)17:30〜19:30
・東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟 A200
・【基調講演】フロランス・ロシュフォール(フランス国立科学センター所属歴史家)
討論:高井ゆと里/越智博美/田中東子
司会:隠岐さや香/通訳:伊達聖伸
2025510researchsocietyforfeminism.my.canva.site/20260305
16.02.2026 12:52
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トークライブの告知ビジュアル。
黄色い背景の上部に「はらだ有彩 × ひらりさ トークライブ」の文字と2人のプロフィール写真が並んでいる。
中央には大きく「この世界に絶望せず、自分の速度で抵抗するには」と書かれ、その下に英語で“How can we resist at our own pace without despairing of this world?”と添えられている。
開催情報は
2026年3月15日(日)14:00 START
前売:2500円
配信:2500円
下部に書籍『帰りに牛乳買ってきて』『まだまだ大人になれません』の表紙と、「新刊販売&サイン会・交流タイムもあります!」の案内。
ひらりささんとトークします❣️
〈この世界に絶望せず、自分の速度で抵抗するには〉
3/15(日)14:00〜
大阪・梅田ラテラルさんにて&配信有
lateral-osaka.com/schedule/202...
🍋生きてるだけでフェミニズム、と言いたい
🍋背負いすぎること・ぶら下がりすぎることの弊害
🍋選挙以外でこの社会にNOと言う方法
🍋「白線の内側」をこっそり越える
︎🍋複雑なことを複雑なまま受け止める/伝えるには
暮らしの中で抵抗をゆっくり言葉にしたり、選挙以外でもNOを表明したり、励ましあってそれぞれの生活に戻れるような会にしたいです🍋
16.02.2026 15:05
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ジョー・リトラー『反メリトクラシー──新自由主義と平等の神話』(人文書院)の書影が公開されました。「平らな競技場」の幻想を基礎とする新自由主義的メリトクラシーを、カルチュラル・スタディーズによって分析し、それを超える道を指し示します。2月28日に出版です。
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101542...
16.02.2026 02:59
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『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』でハーン小路恭子さんは映画『キャンディマン』を主に人種、歴史、女性の観点から論じていますが、『キャンディマン』2021年版の脚本・製作担当こそ『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』の編者であるジョーダン・ピールさん。『キャンディマン』1992年版では、物語は白人女性ヘレンの視点から語られ、黒人男性キャンディマンは「恐怖の他者」として描かれます。ハーン小路さんは、ピール脚本・製作の2021年版が、1992年版が描いた「白人女性 vs 黒人男性」という単線的な構図を乗り越え、人種・性・階級の交差する暴力の構造を
30.10.2025 14:09
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アーカイブを拝聴。キャンパスノヴェル(および戯曲)には確かに、ハラスメントで不当な懲罰を受ける物語の系譜というものはあって、私はそれを『世界』の2023年9月号で「懲罰幻想」と名づけて論じてみたのですが、言われてみれば、そういった物語の主人公たちは組合に訴えるとか、弁護士に頼るとか、現実的な動きはしないんですよね。
02.02.2026 13:56
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広くは公益資本主義をどう考えるかという論題なんだと思いますが。
04.02.2026 02:46
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と、いうのは、市場の競争にさらされれば公共性が高まる、という話ではなく、おそらく新自由主義にとって許容可能な種類の公共性だけが排他的に高まるということかもしれず、その点を気をつけていかなければならないということだと思います。
04.02.2026 02:21
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最近、公立図書館の状況に触れ、それについて少し調べていて、新自由主義と公共性の関係はかなり複雑だなと悟る。新自由主義は一義的に公共性を奪うとは言えず、半私営化された図書館が、地域活性化のための活動(講演会、セミナー、ワークショップなど)をさかんに行う──業績のために行わなければならない──ということが起きているので。フレデリック・ワイズマンの『ニューヨーク公共図書館』でもその様子は見てとれる。
04.02.2026 02:17
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選挙とは社会を暴力で解決しないための仕組みだと思っていましたが(というか薄々そんなことはないと気づいてましたが)、むしろ堂々と暴力を行うための仕組みになってしまう可能性があり、今そうなりつつあるということをここに記す。
20.01.2026 10:17
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で、宗教二世として苦しんだことと被害者(安倍)は無関係、という検察側の主張は判決でどう扱われたのか。ちゃんと書いてる記事やニュースがないな。あと、元首相の命を奪ったのだから無期懲役は妥当とかコメントしている人、人の命の重さに軽重をつけてますよそれ。
21.01.2026 04:43
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イベント告知チラシ。左上に紫色の円形で「会場参加要申込 オンライン無料」と表示。右側に「12/21(日)16:00–17:30 会場参加・オンライン参加有」と日付と時間が示されている。中央に『「帰りに牛乳買ってきて」刊行記念 はらだ有彩さんと語る「女性の未来、今は昔」』と大きく書かれ、ゲストははらだ有彩、聞き手は小林えみと記載。左下には書籍『帰りに牛乳買ってきて』の表紙画像、右下には小鳥のシルエットが配置されている。
来週末、イベントがふたつあります❣️
⑵ 12/21(日)16時〜
〈はらだ有彩さんと語る 「女性の未来、今は昔」 ゲスト はらだ有彩 聞き手 小林えみ〉
「普通でない」ものを「区別」しようとする社会で「女性」がふたりで暮らすことについてや、
「誰もが任意の人とともに、あるいは自分ひとりで、何も制限されることなく、暮らしたいと思うように暮らせるべき」という当たり前が、日常生活の中で「普通」にさらされるうちに簡単にゆらぐ…ということについて、
マルジナリア書店の小林えみさんとお喋りします👥
ぜひお越しください🥛
無料・配信あり
yorunoyohaku.com/items/692ec8...
11.12.2025 08:49
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2025年12月20日(土)に青山ブックセンター本店で開催されるトークイベントの告知ポスター。
左側には日付と時間「Open 17:30 / 18:00〜19:30」、場所の表記。
右上の黄色い部分には、ツルリンゴスター著『いってらっしゃいのその後で』の表紙イラスト。母親が子どもたちと宇宙のような背景の中で遊びながら浮かんでいる絵。
左下には、はらだ有彩著『帰りに牛乳買ってきて』の表紙イラスト。部屋で寝転んで本を読む人物と、ソファでゲームをする人物がくつろいでいる。
右下には「『帰りに牛乳買ってきて』刊行記念 はらだ有彩 × ツルリンゴスター トークイベント」の文字。
来週末、イベントがふたつあります❣️
⑴ 12/20 (土)18時~
『帰りに牛乳買ってきて』刊行記念
はらだ有彩×ツルリンゴスタートークイベント
「女性の二人暮らし」と「家族との暮らし」、人と生活を作っていくこと、人と暮らしながら自分を大切にすること、社会から期待される女性の生き方を点検すること、自分の生活について書くことなどなどについて、一緒にPodcast #しれんけど をやっているツルリンゴスターさんとお喋りする予定なのでぜひお越しください🥛
※配信なし
aoyamabc.jp/products/12-...
11.12.2025 08:41
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『石炭の値打ち』も観たい。ケン・ローチは信じられる監督の一人だ。
10.12.2025 11:40
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10/5、ケン・ローチ監督作『石炭の値打ち』の先行上映会に行きました(事務所移転でバタバタし今更の投稿となりました💦)。映画の終わりにはなんと監督本人からのメッセージが。上映後は河野真太郎さんとライムスター宇多丸さんの対談も!
「映画の話法に沿わない、抗うのにそれでも面白い」ということにも驚きがありましたが、「連帯」が意味するものは何なのかを見せつけられ呆然とし、ずっとぐるぐる考え続けています。
10.12.2025 11:13
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幕間 - 平凡社
幕間詳細をご覧いただけます。
そしてこの『幕間』も片山亜紀さんによる翻訳が平凡社さんから出版されています。こちらも必読です。『二〇世紀「英国」小説の展開』の『幕間』論における引用はすべて平凡社版の片山訳です。
www.heibonsha.co.jp/book/b492243...
10.12.2025 10:48
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新事務所での営業開始日。ここに来て最初に届いた本が、刊行告知されてからずっと読みたいと思っていた片山亜紀編訳『ヴァージニア・ウルフ エッセイ集』(平凡社)でした。ご恵送ありがとうございます🙇♀️ 「女性にとっての職業」から拝読。「家庭の天使との闘争」は今も常に毎日起こっている。釣り糸の比喩も圧巻。必読書。
訳者の片山さんは『二〇世紀「英国」小説の展開』(弊社刊)で、ウルフの『幕間』に、戦争は「外部からの侵略」というだけではなく、内部の暴力性、ジェンダー不均衡、日常の価値観において既に始まっている、という視点を捉え、「社会が戦争を欲望する構造」に対する批判的な読みを展開されています。
10.12.2025 10:48
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有限会社ロングライド
LONGRIDE - 映画配給会社ロングライドの公式サイト。劇場公開情報を随時更新。
12/5(金)に公開の『ペンギン・レッスン』のパンフレットに解説を書きました。1976年、軍事政権下のアルゼンチンに英語教師として赴任したトムの人生は、あるペンギンとの出会いで大きく変わっていきます。彼が教える英詩を中心に解説しました。ぜひ!
ところで実は私、この映画(原作にはもっと色濃い)イギリスのアルゼンチンに対する帝国主義的関係の隠蔽に批判的です。英語=英文学教育は、帝国主義の文化政策でした。その辺、批判的に書いてもいいですか? と、断られるだろうと思って聞いたらぜひ書いてくださいと。すばらしく懐の深い配給元です!
longride.jp/lineup/pengu...
02.12.2025 14:48
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本日12月6日をもちまして、松柏社は約25年皆で勤めてきたこちらの事務所ビルを離れ、移転します。今年は弊社設立75周年の年でもあります。
今後も教科書、単行本の出版に努めて参りますので、皆様引き続きご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます🙇
shohakusha.com/news_detail/91
06.12.2025 02:21
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