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木村夏彦/文芸誌『jem』

@natsuhiko-kimura

英語教師、文芸誌『jem』主宰。関心分野は海外文学、日本文学の海外普及、翻訳文化論、社会言語学など。『群像』『カモガワGブックス』ほか寄稿。 https://air-tale.hateblo.jp/

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30.12.2024
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Latest posts by 木村夏彦/文芸誌『jem』 @natsuhiko-kimura

今月以降、戦争反対のデモがあれば、きょうくらい寒くなければ行きたいかなと考えています。酷すぎる。

10.03.2026 15:12 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0

不遇のまま亡くなった書き手に、文学賞をあたえることはできません。アザーワイズ賞(旧ティプトリー賞)は、数人とはいえ、過去に遡及(retrospective)賞を授与しています。尾崎翠や左川ちかは比較的近年になって岩波文庫に収められましたが、生前評価されなかった(あるいは発表時に見過ごされた)非男性作家の作品を顕彰する賞として尾崎翠文学賞や左川ちか文学賞があってもいいのではないでしょうか。ただでさえ、現状、文学賞は男性作家の名が冠されたものばかりです。

10.03.2026 08:06 👍 12 🔁 3 💬 0 📌 0

突然すみません。蜂飼さんの批評、素晴らしいですよね。少し前にこんなふうなポストをいたしました…。あと、わたしも高橋順子編著『現代日本女性詩人85』は野心的な本だと感じています。

bsky.app/profile/nats...

10.03.2026 08:05 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0
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拡散希望🌈
『jem』2号(総力特集:「世界の中の日本文学」の現在/小特集:覚醒する韓国SF)、BOOTHにて好評販売中です!

アラビア語、インドネシア語、ポーランド語、フィンランド語、フランス語、英語(現代詩)、中国語(簡体字、幻想文学)という7語圏における現代日本文学の受容状況を大集成! 小特集では初紹介作家、キム・ヘユンの韓国科学文学賞優秀賞受賞作「ブラックボックスとのインタビュー」、韓国SFの巨大な流れを包括的に論じるイ・ジヨン「韓国SF―ジャンルの固有性と現代的テーマ意識」、未訳作家へのアンケート回答を掲載。

jemsite.booth.pm/items/7606665

25.11.2025 13:47 👍 43 🔁 31 💬 0 📌 0

I’ll try to cite or summarize them for you in English. Also, a panel discussion on Tiptree is going to be held in May, within the frame of non-academic science fiction event.

09.03.2026 12:33 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0

In truth, one critical essay, namely “Rethinking James Tiptree Jr.” has appeared in Hayakawa Publishing’s SF Magazine, Japan’s only extant bimonthly sci-fi magazine. I’m certain that other pieces dealing with your book will appear on some commercial magazines within 1 to 2 month.

09.03.2026 12:32 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0

これだけはお伝えしたいのですが、わたしは出版業界の人間でもなんでもありません!十年以上関係ない仕事をしていて、2024年の『jem』創刊号が編集らしきことをした初めての体験です。いや、99.9%が近き人と遠き人の助言から成る元気玉のような雑誌なので、いまも名ばかりの編集人と言えましょう。頻繫に恥ずかしくて恥ずかしい人間なので、以上のポストは消してしまうと思います!みなさまご愛顧いただきありがとうございます&今後ともよろしくお願いいたします。

08.03.2026 13:02 👍 11 🔁 0 💬 0 📌 0

総合職採用で、じっさいに配属されたのが編集部でなく営業部でしたし、編集をいっさい経験していないので対外的には人には言っていないのです。その後、その方の編集で『シュオッブ全集』は本当にも刊行されました。小さな出版社なのに、刊行物を愛してくださっている方が、いまこのポストをご覧くださっている方のなかにも多くて嬉しいですね(苦笑)。

08.03.2026 13:01 👍 9 🔁 0 💬 1 📌 0
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(リポストしないでね)わが最愛の作家、シュオッブ『黄金仮面の王』の文庫版がついに発売されました。この本のうち一篇は『乱世綺譚集』から収録されていますが、この同人誌はわたしが大学四年時にK書刊〇会に内定をした際、垂野創一郎さんがお祝いに作ってくださった本です(!)。本の見返しに、「○○君(わたしの当時の名前)のK社内定を祝し」と明記されています。『シュオッブ全集』が出るもう少し前のことで、面接では、もし入社したら(南柯書局版が完結していない)『シュオブ全集』を刊行したいということを面接官だった某さんに語りました。(つづく)

08.03.2026 13:00 👍 26 🔁 0 💬 1 📌 0

それから(意識のうえでは)『jem』のコンセプトは松浦寿輝の89年の随想、「小動物のユートピア」におそらく多大な影響を受けていると思っています。『jem』の「j」は小文字なのですが、「j」の点の部分を珠玉に見立てています。わたしはなにがあっても、小さきものしか愛することができないのです。

07.03.2026 13:54 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0

(なお、イラストレーターのYOUCHANさんに企画を相談したときは、「探偵小説雑誌の「寶石」を思わせますね」と言っていただいてなんだか愉快だった記憶があります)

07.03.2026 13:52 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0
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創刊号を制作したときには意識していなかったのですが、ふと気づいてびっくりしてしまいました。『jem』の「海外に眠る煌めく原石の発見」というコピーはどう考えても西崎憲さん編〈英国短篇小説の愉しみ〉の帯文に影響を受けていますね。「煌めき(煌めく)」という語の使用も、知られざる作品を原石に見立てるのもなんだかそっくりな気がしてきました(!)。このチャーミングな帯では、宝石に「いし」とルビを振っています。

07.03.2026 13:52 👍 12 🔁 1 💬 0 📌 0

追記、『jem』2号の「小特集 覚醒する韓国SF」では上記ソ・ユンビンさん、へ・ドヨンさんに創作にまつわる短文を寄稿いただいています。雑誌の編集後記に記した通り、ファン・モガさんと廣岡孝弥さんはじめ多くの方の協力がなければ、キム・ヘユンさんの「ブラックボックスとのインタビュー」(韓国科学文学賞優秀賞受賞作)も、イ・ジヨンさんの重厚な評論も、掲載はまずかないませんでした。

06.03.2026 13:49 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0

以上はただの私的な連想のあぶくにすぎませんが、ともあれ書籍の刊行を楽しみにしています。

06.03.2026 13:20 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0

「SF作家ソン」は言うなれば宿泊行事であったのですが、ハラスメントポリシーはじめガイドラインが非常に詳しく、「○○で困ったときには○○」というのが非常に細かく明文化されている印象を受けました。この点はイベントに参加した複数の方が語っていて、そのことをポッドキャストで語っている作家もいます。

06.03.2026 13:20 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0

小磯洋光さんが「現代詩手帖」2022年の8月号(【特集】わたし/たちの声 詩、ジェンダー、フェミニズム)で書いているように、アイデンティティに関わる個々人の負の記憶、傷ついた経験、自分が根拠地とする場所、そうしたものをさらけ出すことで生まれていく議論とは、「安全な場所」でないとできないとわたしは考えています。そして、そうした議論からしか積み上げることができないものがいまの世界にはあるはずです。小磯さんの場合は留学先の教室がそうした場だったのですが、少なくともXなど短文を中心としたSNSはそういう場ではないと個人的にはつよく思います。

06.03.2026 13:19 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0

いまでも記憶に残っているのですが、「SF作家ソン」の講演会のラストの方で、ジヒョンさんが「戒厳令をテーマにしたSFを書きたい」という趣旨の発言をしたときに客席が大きく大きくどよめきました。非言語的ではあっても、歓声と等価のなにかを持つような、このうえなく好意的なものです。このどよめきは書籍に収録されることはありません。

06.03.2026 13:19 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0

ミン・ジヒョンさんの長編には『僕の狂ったフェミ彼女』というかなり「強い感じ」のタイトルが付されていますが、ウェブ漫画になった際に2500件以上のコメント(250ではありません)がサイトにつき、そのうちの大半が「(作品が)モテない、ブサイク女の妄想だ」といったネガティブなものであったと「好書好日」のインタビューで語っています。

06.03.2026 13:18 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0

『日韓SF交換日記 あなたの言葉を聞くための対話』(Kaguya Books、5月刊)には、去年秋に行われた「SF作家ソン」で行われたミン・ジヒョンさんの講演録や、座談会(ソ・ユンビンさん、ファン・モガさん、へ・ドヨンさん、ミン・ジヒョンさん、藤井太洋さん、司会:堀川夢さん)が収録されます。後者は、いわゆる客席からの質問として、わたしの質問もひとつだけ採ってもらっているようです。

06.03.2026 13:17 👍 5 🔁 1 💬 0 📌 0

山下泰春「戦争にとって言語とはなにか――ツェラン、エーヴェルラン、ザガエフスキー」記事中で訳されています。2022年刊。

05.03.2026 13:46 👍 4 🔁 0 💬 0 📌 0

タデウシュ・ルジェヴィッチなどと並んで邦訳を狂おしく待ち焦がれているポーランドの詩人(四元康祐さんがこだわっている詩人でもあります)アダム・ザガエフスキー、『アレ』Vol.11で山下泰春さんが長詩「リヴィウに行く」を訳しています。いま読めてよかった。
are-club.com/works/

05.03.2026 13:46 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0

ちょっと気になっているニーナ・サドゥールという作家は群像社の「群」という雑誌(通信?)に訳されたりなどもしているよう…。

05.03.2026 13:38 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0

ロシア文学、単独訳書を出すような研究者が参加している同人誌がかなりいろいろある気がします。だからこそ、工藤順さんのサイトのリストが資料として貴重ということなのではないかと感じつつあります。

05.03.2026 13:38 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0

【情報募集】網羅的なフレーブニコフの邦訳書誌って存在するのでしょうか。「カー」「ザンゲジ」は媒体によって抄訳のものと完訳のものがあり、非商業媒体では「ゆめみるけんり」「ソビエト文学」、北海道大学の「現代ロシア文学作品集」など相当多くの媒体に散発的に訳されているところまではわかってきました。

05.03.2026 13:38 👍 3 🔁 1 💬 0 📌 0

ポッドキャスト、聴いてくだってありがとうございます!自分の声をあのように録音して流したのは初めてで、自分では手さぐり状態だったので、そのように言ってくださる方がいること、なによりの励みになります。

05.03.2026 13:18 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0
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先月、このような会を開きました。noteでごく簡潔な報告を記しています。今回はクローズドな発表会として開催しましたが、今後もさまざまなイベントを行っていければと考えています!

note.com/jem_site/n/n...

05.03.2026 13:15 👍 6 🔁 1 💬 0 📌 0

『jem』フリーペーパー vol.1 目次
小笠原鳥類(詩人)「詩人が、怖い小説を語るとき…… 小笠原鳥類の偏愛SF・ミステリ・怪奇・幻想文庫本30選」
リレーエッセイ「愛のかたち―私のベスト3」第一回 小原奈実(歌人)「偏愛の寝香水ベスト3」
同「私のベスト3」第二回 劉佳寧(澁澤龍彥・幻想文学研究者、翻訳者)「偏愛のガーリィ(ロリィタ服)ブランドベスト3」
鯨井久志(翻訳家・書評家・精神科医)「国会図書館デジタルコレクションで読める本のおすすめ10選」
※価格はフリーペーパーなしのものと同一です。

リンク:BOOTH通販ページ
jemsite.booth.pm

27.02.2026 13:51 👍 6 🔁 3 💬 0 📌 0

こちら、残部ごくわずかです…!どうぞよろしくお願いいたします。

05.03.2026 03:07 👍 2 🔁 3 💬 0 📌 0

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03.03.2026 15:45 👍 9 🔁 0 💬 0 📌 0

パスの散文詩は大好きですが、たしかに少しエリュアールに似た質感がありますね…なるほど!

03.03.2026 15:39 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0