その谷の砂礫が魔物の分泌液で染まった物と知る者は少ない。
魔物とハゲタカは歓迎すれども帰ることを許されないためである。
その谷の砂礫が魔物の分泌液で染まった物と知る者は少ない。
魔物とハゲタカは歓迎すれども帰ることを許されないためである。
黄金もどきの擂鉢谷
#創作 #オリジナル #ファンタジー
人面を持つ海洋生物。全長は4mほど。見かけると良いことがあるとして親しまれ、頭部周辺の殻が光背に見えることから「観音様」と呼ばれることもある。体内には七色に輝く真珠があるとされるが、捌いた者や手にした者は正気を失って譫言を言いながら海を目指し、やがて行方知れずとなるという。
サカサブネ
#イラスト #創作 #オリジナル #人面獣 #ファンタジー
神々は海を荒らす魔物を退治することを決めた。
だが広大で深い海は良い隠れ家であった。
神々は一計を案じ、魔物を天界へ釣り上げることにした。
釣り上げの際には天地が揺れ動いたが確かに魔物は取り除かれ、やがて平穏が訪れた。
魔物釣り
#イラスト #創作 #ファンタジー
船長 「記者さん、見えたぞ。羊雲だ。」
特派員「…もっと抽象的なものだと思ってましたが、まさに羊ですね。襲ってきたりしません?」
船長 「案ずるな。奴は雲と一緒に漂うだけだ。目的も役目もなく。…俺もあやかりたいもんだなぁ…。」
特派員「船長…?」
――気象調査船の観測塔にて
羊雲
#イラスト #空 #雲 #ファンタジー
構図はフランシスコ・デ・ゴヤの版画「理性の眠りは怪物を生む」のオマージュです。
びゃッこパスさんはここに描き切れないほどの人面獣を創造されており、さらにそれらも創作活動のほんの一部に過ぎません。本当に偉大な方です。
まどろみと創造の夢
#電球食人戯画
(調べた限り前例がありませんでした。以外だなと感じました。)
らくだもん
#落書き
人面を持つ海洋生物。岩鳥居と呼ばれる巨石のある磯で度々目撃されるが、同じ時、同じ船に乗っていても見える者が異なり、別の日にはその関係がまた変わるという。人魚として狩猟される伝説では、亡骸に触れられた瞬間に狩人もろとも消えてしまうが、翌日にはいつものように目撃されるという。
トコヨウミヲソ
#イラスト #創作 #オリジナル #人面獣 #ファンタジー
(ほぼシルエットとはいえあっという間に描けました)
烏龍の字面から。
ちなみに茶葉がカラスのように黒く、龍のように曲がりくねっているため烏龍茶とのこと。あと黒龍の別名の他中国語の発音がオウンゴールに近いらしく、粗忽といった俗語もあるそうです。
烏龍
#想像 #龍 #創作
彼女はかつて王に仕える高名な魔女であった。その身は青い魔石の粉と薬液で出来ており、魔術を究めんとして得た不死の身体であった。
だが不死は探求の意義や意欲を徐々に奪っていき、やがて彼女は言葉なく彷徨う存在と化した。
彼女は居室に幽閉された。
今では荒廃した宮殿で怪談の種となっている。
魔石のリッチ
#創作 #オリジナル #アンデット #ファンタジー
(おまけ)
上からみるとこのような姿をしています。
古来より沖合いで事故に遭い、生還した者はほぼ全員「助けられた」と言う。更に詳しく語られた記録には「龍」「星」「巨大な顔」という言葉が共通して現れる。海辺にある古い社には生還者が建てた者も多く、前述した言葉を表現した石を祀っている。
生きて眺める
#イラスト #創作 #オリジナル #人面獣 #ファンタジー
それはとある地下遺跡の内奥に存在している。
蝶の羽を持つ小さな生物は容器の中で青い光を放っている。呼吸のような動きが見られることから周りを囲む装飾は命を保つまじないの類と考えられている。
仕組みや目的はわからず、それを知る遺跡の住人達は遥か昔に忽然と姿を消したと伝えられている。
永遠の檻
#イラスト #創作 #オリジナル #ファンタジー
雲が薄い時期ですが、夕方の始まりの頃に見た空が素敵でした。
冬の夕空
#イラスト #空
人面を持つ海洋生物。体高は約150㎝で甲殻は分厚く、ハサミは拳大の石を砕く威力を持つ。一方で捕食時意外に攻撃性は無い。主に貝類を食す。まれにどういうわけか上陸し、海に向かって一昼夜瞑目することがある。近海ではその年必ず豊漁となるため「御社様」「御宮様」と祀られている。
イワソデヤシロ
#イラスト #創作 #オリジナル #人面獣 #ファンタジー
今年もよろしくお願いします。
暁の天馬
#イラスト #午年 #想像