この本も良いですよね。続編の『東京の空の下〜』も好きです。
この本も良いですよね。続編の『東京の空の下〜』も好きです。
石井好子さんの『バタをひとさじ、玉子を3コ』読了。
食べ物にまつわるエッセイ集。新装版。
今や日本にもすっかり定着している料理や食材の中には、執筆された当時はまだまだ馴染みが薄かったものも多かったようで、その時代の海外(ヨーロッパ)や日本国内の雰囲気も味わえます。
#読了 #読書
阿久井真さんの『青のオーケストラ』14巻読了。
オケのサウンドを絵で表現すると、こんな迫力なんだなあと最新巻が出る度に思わされる。
青野君たちも二年生になり、面白そうな新入生もチラホラと見えるので楽しみ。
#読了 #読書
村田沙耶香さんの『私が食べた本』読了。
書評集とエッセイ。
村田さんの書評は肉感的というか、生々しさを随所に感じる。性的だったり食べることだったり、「生」につながるような。
読むことと書くことを語っているのに、なんとなく生きづらさも感じるような本だった。
紹介されている本は読んだことのないものが多かった。(私の好みから少しだけハズレているので)
気になるものがいくつかあったので、またいずれ読んでみたい。
#読了 #読書
青崎有吾さんの『地雷グリコ』読了。
ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。
頭脳ゲームかと思いきや、なかなか心理戦が熱くて、寸暇を惜しんで読み耽ってしまいました。
それぞれのバトルで、飄々とした真兎が相手を負かしていくのが小気味良い。
天才女子高生二人による変則ポーカー対決は、複雑すぎて何度も読み直してしまった。
「地雷グリコ」は実際にやってみたら楽しいかも?
#読了 #読書
田村由美 さんの『ミステリと言う勿れ(16)』読了。
「島編」の始まり。ミステリーの定番、クローズドサークルもので導入からワクワクが止まりません。
いわく付きの島に集まった人たちの過去と、宿泊施設に仕掛けられたメッセージカード。とある事件をなぞる実験らしいけれど、もっと裏がありそうで。
作中の人物が尽く意味ありげな表情をするから気になってしょうがないです。
続刊が楽しみ。解決編が楽しみ。
#読了 #読書
私を構成する9つのマンガ #9koma
9冊だと収まりきらないですね…
左右社『雨のうた』を読む。
『雪のうた』とはまた表紙の感触が違う。この短歌アンソロジーシリーズ、集めたくなります。
雨はなんだかノスタルジックで、この本に掲載されている多くの歌は、激しく窓を叩くのではなく静かに降り続く雨の感じがする。
#読了 #読書
松井玲奈さんの『ろうそくを吹き消す瞬間』読了。
装丁に惹かれて購入。
アイドルグループSKE48のWセンターとして、役者としての彼女は知っていました。
小説を書いていることも知ってはいましたが、恥ずかしながら読んだことはないのです。
それが何故か、この本を見たときにこれは読みたい!と感じてしまった。
読んですぐに、「私時間の過ごし方」で心を掴まれました。
そして、全編を通して多用される比喩表現。言葉選びが良くてわたし好み。すてきなエッセイを読ませていただきました。
#読了 #読書
#2月の読了本
22冊でした。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が傑作すぎました。
向田邦子さんの『眠る盃』読了。
『父の詫び状』に続くエッセイ。
時代が違うのに、なぜか「ああ、わかるなあ」となるこの感覚。
例えば、焼き肉を食べにゆく時の服「ヤキニクフク」、私もあります。
旅の帰りのわずらわしい日常へもどってゆくわずらわしさと、住み慣れたぬるま湯へまた漬ってゆくほっとした感じというのも、大体みんな経験する感覚なのではないでしょうか。
この「あるある」感。向田邦子さんのエッセイは本当に面白い。
#読了 #読書
よしながふみさんの『きのう何食べた?』25巻読了。
現実と連動しているためか、物価は上がるし年齢は上がっていくし。
料理もさることながら、親の葬儀の後どのように振る舞うか無難な受け答えをするか、シロさんを見て学んでいる私です。
正月に義父が寂しくないよう家に招待しようと提案できるなんて、ケンジは本当にいいパートナーだなあ。
#読了 #読書
小林秀雄『考えるヒント』読了。
「考えるヒント」「四季」「ネヴァ河・ソヴェットの旅」の3部に分かれている。
「四季」がわかりやすく、スラスラと読むことができました。その中の「批評」の中で、批評とは人をほめる特殊の技術だ、〜人をけなすのは批評家の持つ一技術ですらなく、批評精神に全く反する精神的態度である、との文章にハッとさせられました。
#読了 #読書
大きな戦争というより長い苦難の道のり、ですね。
大きな戦争を経験したからこそ、同じ経験をしたくない、させたくないという思いが教授たちに政治的主張をさせたということなのですね。
そう考えるとウェーバーの、講義を聴きにくる者は単位習得のためなどに批判することができないのだから、政治的主張をするなら然るべき場ですべきという意見は、なかなか冷静に学問や教育、そして政治を見つめているように感じます。
マックス•ウェーバー著『職業としての学問』を読む。
・大学の教員における経済的な意味での職業
・教師が取るべき心構え
・学問と政策の区別をすること
大学の講義で、その教師という立場を利用して自分の政治的見解を学生に押し付けるのは無責任だとウェーバーは語っている。正にその通り。昔と今では授業形態も意識も違うとは思うが、教師側が政治的思想を押し付けるべきではないだろう。
第一次大戦後のドイツで行われた講演録だそうですが、政治的主張をする大学教授が多かったのでしょうか?
#読了 #読書
私が言語化が苦手なだけなのです…
やっぱり作家さんはすごいなあと。
平松洋子さんの『本は誰かを連れてくる』読了。
本屋で見かけてジャケ買い。
各所で掲載された書評や文庫本の解説などを集めた読書エッセイ。
紹介されている本の中には読んだことのない本もあれば、読んだ本も。平松さんの語り口によって、また読みたい本が増えてしまう。
合間に挟まれる対談も良くて、私は先に読んだ『父の詫び状』の感想を上手く言語化できなくてモヤモヤしていたのですが、酒井順子さんとの対談で平松さんが、そのものズバリ言い当てていてそうそう、これだ!と膝を打ちました。上手く表現できなかったことを言ってもらえたみたいでスッキリ。
#読了 #読書
『『大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城』映画公開記念スペシャル版』読了。
本屋で見かけて思わず購入。童心に返ってというより、大人になった今、読んでみて藤子・F・不二雄先生の凄さを改めて感じます。
終始ワクワクさせられっぱなしで、一気に読み終えてしまいました。
小冊子『ひみつとあゆみ』もファミコンのゲームや加筆修正など興味深い内容ばかりで、面白かった。
#読了 #読書
向田邦子さんの『父の詫び状』読了。
厳しく癇の強い父親に理不尽に怒られて納得できない思いを持ちつつも、酔っ払った父や周りの祖母や母の様子を冷静に見ていたりして、家族への愛情もたくさん感じられる。
高校のときの課題図書だったこの本。折に触れて読み返しているのですが、今回も読んでいる間、笑ったりなんだかしんみりしたり。時代を経ても面白い名エッセイです。
#読了 #読書
田中達也さんの写真集『MINIATURE LIFE at HOME』を眺める。
日常にあるさまざまな小物と人形たちが作る「見立ての世界」。
食パンがカンバスになったり玉ねぎが和太鼓になったり。田中さんの発想がすごい。
見るたびに新たな発見があったりして、ニヤニヤうれしくなってしまいます。
#読了 #読書
本の値段は、本当に高くなりましたね。気軽に買えない。
そりゃ高尚な趣味と言われてもしかたない。
稲田豊史さんの『本を読めなくなった人たち』読了。
若者たちはテキストを読むより音声や動画コンテンツで情報を得た方がコスパ、タイパが良いと考える。
ウェブメディアの記事も読まれなくなり、書店に行く機会もなくなり、読書は多数派の趣味ではなくなった。紙の本を買うことは、美術館やイベントギャラリーに行くのと同じくらい高尚な趣味。
書き手の「キャラ」に惹かれて、物として紙の本を買うというのも面白い。
読書が好き(読書をしている自分が好きと言われればそうかもしれません)な私としては、少し寂しさを感じます。が、これだけ多様なコンテンツが揃った現代においては仕方ないことかなとも思います。
#読了#読書
大島梢絵さんの『私たちの読書生活』読了。
InstagramやXで読書について発信されている11人の方々の本棚と読書についての思いを取材した本。
自分は本棚の写真集が好きでたまらないので、うれしい一冊でした。背表紙を食い入るように見つめて、読んだ本があればうれしくなるし、また次に読む本をその写真の中から見つけます。
読書ジャンルがそれぞれ微妙に違う11人の本との付き合い方、とても楽しめました。
#読了 #読書
毛内拡さんの『読書する脳』読了。
読書、とりわけ紙の本による読書の効能を脳科学の観点から論じられています。
紙による身体的感覚が記憶に定着させやすい要素であること(めくる指の動きや紙の質感、インクのにおい等)など書かれていることは昔からよく言われていたことですが、脳科学からも立証されているとのこと。
読書中にポジティブセルフトークをすることや読書メモを書くことの良さも書かれていて、自分がやっている読書のやり方、意外と良いのではないかとうれしくなったり。
(Blue skyでの読了ポスト、ポジティブな感想になるよう気をつけてはいるのです)
#読了 #読書
映画でどこがカットされてしまうのか…、どれだけ壮大な映像になるのか、不安と楽しみが尽きません😌
二周年おめでとうございます‼️
これからもよろしくお願いします😊
吉田篤弘さんの『木挽町月光夜咄』読了。
吉田さんの曾祖父で鮨屋を営んでいた音吉さんについて、そして吉田さん自身のルーツを辿るエッセイ。
小説のこととかデザインのこととか。
現在と過去が交錯したようなエッセイなのですが、「木挽町」の章ではそれが凝縮されているようです。東日本大震災直後、日常を取り戻しつつあった頃の、東京の街歩き。信号待ちをするランナーやスマホに夢中な人々の姿がありありと目の前に浮かんできます。
吉田篤弘さんの小説や他のエッセイに比べて、この本は幾分か「地に足が着いた」感じ。(私が読んだ中では)
#読了 #読書
伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』読了。
読みながら、(あ、これは人物の相関図を書いた方がいいやつだ)と思いました。
後書きで恋愛ものと書かれていましたが、恋愛だけでない人間模様が複雑に描かれていて引き込まれました。
多くの登場人物に影響を与えることになる「小野学」氏のキャラが好ましい。奥さんとの馴れ初めの話もボクシングの試合を振り返る話も。
#読了 #読書
小川洋子さんの『とにかく散歩いたしましょう』読了。
チェスを題材にした小説『猫を抱いて象と泳ぐ』を書いていた頃の、小川洋子さんのエッセイなのだと思われます。
ハダカデバネズミや高校野球、陸上の槍投げ選手など小説の取材や読んだ本、日常の事柄について綴られています。
表題作で語られる愛犬ラブとの日々が切なくてあたたかい。
#読了 #読書