今週のnote記事更新は『あやかし暮らし』のあやかし売りのお話
現代にもあやかしがいて、縄張り争いしてるよ、な感じ
あやかし売りがメイン(?)に出張った回になりました~
note.com/cerisemont_c...
今週のnote記事更新は『あやかし暮らし』のあやかし売りのお話
現代にもあやかしがいて、縄張り争いしてるよ、な感じ
あやかし売りがメイン(?)に出張った回になりました~
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砂漠のルール、怠惰はご法度。
戒めに言われるのは「砂の精霊になっちゃうよ」の一言で。子どもは慌て、大人は苦笑いを浮かべてしまう。
言われて損を被るのは砂の精霊。
そんなことないと言いたいけれど、今日はそんな気分じゃないとさらさらその身を流して固まらず、沈んで流れて今日ものんびり。
#140字小説 #創作
砂漠には雨を呼ぶ魔法具があるという。
砂漠において雨は恵み。命の糧に繋がるもの。
雨呼の魔法具と呼ばれるそれは、神だか精霊だかのご加護篤きものだとか。使えるのは精霊のみとも言われるが、人が使ったこともあるらしく。
その魔法具は、音鳴る時に雨を呼ぶ。
恵露の響きを心待ちにする者は数多く。
#140字小説 #創作
風の精霊はいつでも気紛れ。今日はあちら、明日はあちらと吹かせて回る。
時折嵐が起こるのは、精霊の体調不良ゆえ。人にとってはたまらぬものの、精霊たちにはまたかと苦笑される程度のもの。
罹った病を乗り越えた後、精霊は鼻を擦りながら今日も気ままに風を届ける。
この日の風は、少しだけ穏やかで。
#140字小説 #創作
太陽の裏はどんな顔?
子どもは無邪気に親に聞く。朝は明るく、夜は暗い。
月は女神で夜は男神、じゃあ太陽は?独りで寂しくないのかな。
子どもは毎日空を見上げて考える。だぁれも知らない思わない。
大きくなっても知りたい気持ちに変わりなく。子どもは東に旅立った。
太陽に会いに行くために。
#140字小説 #創作
あらゆる動物を操ることができる笛は、資格のある者にのみ奏でさせるもの。資格のない者は、笛の歌口に触れることすらも叶わない。
ある男は、動物を心から愛していた。
そんな彼こそが笛の持ち主たる資格を持っていたのだが、生涯奏でることはなく。
その笛の音は、未だに誰にも聞かれることはなく。
#140字小説 #創作
砂エイのサクゥイアは駆けっこが大好き。砂の海を泳ぐ早さを誰より誇り、いつも一等賞をとっていた。
あまりに泳ぐのが早すぎて、ある日群れからはぐれて孤独になった。
途方に暮れたサクゥイアに声をかけたのは砂漠渡りの案内人。彼はサクゥイアの背に乗り世界を渡る。
一人と一匹、気ままに続く砂漠旅。
#140字小説 #創作
村を襲う砂嵐を、人々は悪魔と呼んで恐れていた。
迫る砂嵐から身を守るため、一夜の宿を求めた老婆を男はすげなく蹴り出した。それを見ていた身重の女は哀れに思って己の家に招いてやった。
その晩、嵐は村を飲み込んだ。残ったのは、女の家と村の財宝のみで。報いだと笑う老婆の声は、風のようだった。
#140字小説 #創作
月の夜にだけ咲く花があった。誰にも知られるはずのない花だった。
白い花弁に青い雫の宿る花は、幻のように美しく、ある日男がそれを見つけて家族に見せたいと考えた。
男は土ごと根を掬い、麻袋に入れて大切に持ち帰った。
戻った男が家族の前で袋を開くと、中には砂色に固まった花だけがあったという。
#140字小説 #創作
【恋景グラフィティ】メイン恋人同士の、ささやかな幸せ時間のお話
#創作
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その短剣は、遺跡の奥で眠っていた。
触れたものを呪い、やがて死に至らしめる力を恐れられ、遥か昔に封じられたのだ。
短剣には意思が宿っていた。それは呪いをかけた者のものなのか、はたまた呪いそのものの意思なのかはわからない。
ただ、短剣は微睡みから目覚めようとしている。求める者のために。
#140字小説 #創作
砂の海の蠍の話。
巨牛すら一突きで殺す毒持つ蠍は皆の嫌われ者。けれど蠍は孤独が嫌い。賑やかな声を聞きながら尾を振り仲間に入りたいと願っていた。
そんな彼に手を差し伸べたのは、万能の霊薬を作ることを目指す薬師の少年。蠍は探求の道へと進み出す。
やがて医神と呼ばれる一人と一匹の出会いのお話
#140字小説 #創作
セブラの獅子、常に月の女神の足元に侍る。
壮麗なる鬣に雄々しき体躯は勇ましく、鋭き爪と眼は女神に害なす敵を逃がさず許さず。
その毛並み、日頃は紅と金に彩られ、いざなる時は青く燃え立つ。その彩りは獅子の怒りの度合を示す。
セブラの獅子は、月の女神の誇り高き守護者。その姿もまた美しく。
#140字小説 #創作
見上げた空は、ゆらゆら揺れる青だった。
差し込む光は、ちらちら舞い散る白だった。
掴む手に握ることができるのは砂のみで、さらさらこぼれ落ちるばかり。底を這う身の泥濘に囚われた様は、未だ来ない迎えを待つ。
王よ、王よと声がする。かつて称え貶めた民の声は、歓迎か追撃かついぞわからないまま。
#創作 #140字小説
別名義でしばらく創作していたものを改めて完成させるために奮起して引き継ぎ
引き継ぐ前までのはこちらになんとなくまとめてあったり
posfie.com/@cre_ouri/p/...
#月食みと月
ある夜のこと。鼻先に触れたものに驚き、月食みは目を覚ました。ひゅい、と疑問の響きを帯びて鳴き声をあげるけれど、常に比べて声は響かない。まるでどこかに吸い込まれているように。月食みは首を傾げながら、見知らぬ感触に向けて手を伸ばして触れると、すぐに崩れて消えた。体温を奪われる感覚に、月食みはぶるりと震える。その時、雲に隠れていた月が姿を表し、月食みを照らし出した。今宵の月は満月で、落ちてくる光はいつも以上に白く、またその姿は近くあるように思えて。月食みは驚かせたものの存在を忘れて空に手を伸ばし、ひゅうい、と鳴いた。焦がれるように。
#はじめましてこちら代表作になります
アナログの民なのでフル手作業です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
説明忘れた……
【○○の魔法使い】から、炎の魔法使いのお師匠様と黒猫と、ちょこっと炎の魔法使い。
いつもなにかの始まりの時にお話が生まれる瞬発力の高い(?)ひとたちだけど今年もそれは健在の様子
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2026年書き始めのもの
2025年に書き納めしたもの
【あなたに白華の祝福を】から二人の年越しにおけるちょっとした儀式めいた風習のお話
あなたはあなたのままでいいのです。
あなたが笑っても、怒っても、嘆いても、悔やんでも。あなたであり続けるのなら。
私にとってあなたは光で、希望で、救いで。命の寄処というのは重すぎるでしょうが、それほどに大切で。
あなたを失う段になって始めて気付く愚かな私は、今日もあなたを思うのです。
#140字小説 #創作
キダさんは後頭部に目がある。幼少期に前を向いたまま後ろを見たいから、と毎晩お願いをしたのが叶ったらしい。振り向けばいいんじゃないですか、私の野暮な質問にキダさんは、そんな後ろ向きなことしたくないのと笑った。何だかいい言葉のようで、わからないまま私も笑った。
「さっさ、今日何食うの。クリスマスやけど」 「この間オマエとクリスマスしたから、普通の」 「普通の部分を教えてや。参考にする」 「あぁ? 安い方のししゃもと、適当に味噌汁と米と……何か惣菜とか」 「あーペカリンかぁ」 「カペリンな。光らすな、急に」 「変わらんって」 「はいはい」
#冬の創作クラスタフォロー祭
久しぶりに便乗してみます!
会社員ブロマンス #同僚ふたり を中心に、140字小説や創作BL、ホラーなど好きなものを好きなように書いています。
感想は引用派。思いつきで色々やっていますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!
画像は140字小説、クソデカ感情、同僚ふたりです。ご縁がありましたらよろしくお願いします!
こちらこそいつも素敵な眼福イラストありがとうございますー!
応援しております✨
クリスマスに棚ぼたでもらったケーキを食べる🍴🍰✨🎄✨
えいこく屋さんのアールグレイを添えて
推し活~クリスマスに映画鑑賞~
かわうい、かわうい……にこにこ笑顔のほんわか幸せ感がたまらないです……✨✨🎄✨✨
メリークリスマス🎄⛄️🎁✨
この冬、もふもふの毛布をお迎えしたのでお布団で過ごすのが楽しみすぎて、早く寝たくてたまらない
時間があるときに限ってなんにもできないしないままに時間が過ぎていく……
完成させられると実感中の『月食みと月』を書こうとしようかな
画像関係はたかなし(@uccello-pear.bsky.social)さん作です。
素敵に作っていただいてます~!