『現代詩手帖』3月号の新人作品欄に詩「響いて、」が掲載されています(久谷雉選)。「川下りからサーフィンまで」という選評の海要素かもしれません。読んでいただけたら嬉しいです!
『現代詩手帖』3月号の新人作品欄に詩「響いて、」が掲載されています(久谷雉選)。「川下りからサーフィンまで」という選評の海要素かもしれません。読んでいただけたら嬉しいです!
そしてわたしも書かねばね 書いてはいるけどもっと鋭く突き刺せるように磨いていきたい 元気の出るニュース
成清朔「They」をはじめて現代詩手帖2024年8月号で読んだとき、詩作自体が孤独な営為だとしても詩の世界においてわたしはひとりではないのだとはじめて思えたので、成清さんが中原中也賞を受賞したのはほんとうにほんとうに嬉しいニュース
詩集『彼方の幽霊』書影
詩集『彼方の幽霊』が第31回中原中也賞を受賞しました。
とても大切で特別な詩集がこの賞をいただけたこと、とてもうれしいです。
引き続き書いていこうと思います。
高校生のときは授業で走った4km17分ちょいとか18分だった記憶
友達と空虚な中心(皇居とも呼ばれる)の周りを1周走り、5kmに32分かかって高校生のときの体力が失われたのを痛感
そのまま勢いで西脇賞新人賞の過去作をぱらぱらと見ていて、第3回の奨励賞の有吉玲「ダンスクラスの記録 (日本語ヴァージョン)」これはばつぐんにいい詩
jmapps.ne.jp/ojiya_archiv...
秋口にはこの違和感も忘れてて今年も元気なくて応募できず…の気持ちになっている気もする
いい詩を読めるのはいつも嬉しいので…
詩集に入ってないのがちょっともったいないと思うくらいよかったです(タイミング的に仕方ないとは思いますが)
Twitterではさすがに好き勝手言いづらいのだけど、西脇賞新人賞は正賞より奨励賞二篇のほうがあきらかに強度が高く、奨励賞二篇の中でも強度に差があり(「日陰の骨」はほんとうにつよい骨格がある)、詩篇単位で見てもらえるめずらしい賞とはいえめちゃくちゃ来年度以降の応募を迷うかもしれない 西脇賞新人賞の時期は詩を書く余裕がないがちでそもそも応募できたこともないから関係ないかもだけど
にしても、改行を多く用いて思うのは改行すると甘い抒情に凭れそうになったり言葉がゆるくなったりしかねなかったので、改行の濫用ってよくないなということをあらためて感じた
世の中は改行詩の方が多いので逆の感覚が一般的なのかもしれないけど
書き上げた時点でこれは詩集の末尾に置くしかないだろう、という詩が描き上がる
ほぼ800文字とわたしの中では長めで改行部分の方が多い、そういう意味で普段とはすこし違う詩
期日前投票を済ませ、小選挙区は前回自民党の候補と接戦だった中道改革の候補へ、比例は共産党へ
中道改革は全く支持していなくても小選挙区だと消去法で入れざるを得ないこともあるし、比例の共産党も党として支持できない部分も多いものの田村智子が国会にいないのはな……の判断により
演奏はずっとパワーアップしつつも、いままでで格段に規模の大きい会場のいちばん最初の演奏が紗幕の向こうにいることでパーソナルな雰囲気がおおいに漂う扉の夏であった時点で、極私的な感情の私的な部分こそがずっと核にあるんだなと思う
どのように書かれているかや書き手がどうあるかとは全く別にときおり君島大空の歌詞にクィアネスへの接近を感じることがあり、遺構の演奏のときにそれを思い出した いつかちゃんと文章にしたい
ここまで極まっていると欲を言えば19°C、都合、火傷に雨、散瞳あたりの定番曲を全くやらずに演奏頻度が高くない曲だけのライブを聞いてみたくもある
汀線のうた、ギターヒーローと化す笑止、スーパーセッションの都合、内向的な静謐さの漂う扉の夏、世界はここで回るよ、ハイパーポップ的な音での˖嵐₊˚ˑ༄、oddな釘、余白からの緩急の光暈と集大成のような午後の反射光と最高の演奏が続いて合奏形態の来歴を凝縮したライブで、こんなにながく聞いているのにまた新しい景色に連れてきてくれてありがとうだった
とはいえ、技術の先に乗るものが少ないとそれはそれでさみしいですね、という話でもあるのですべてをやるしかない
作品から出てくる"切実さ"を追求する場合、技術×感情×私性の積を大きくすることになるのだと思うけど、作り手の想定する式に技術の存在が抜け落ちていて、結果技術の値が1以下なのでまともに"切実さ"は伝わらず私性の個別性のみが伝わる、ということって全然ある 感情や私性は過剰評価されている
いろんなところに顔を出してた学生時代の財産で声かけてもらうことも多いので恩恵受けてないわけではないけど嫌なものは嫌なので……
俳句の人間関係と評価が癒着しがちなことに心底いらいらしているのをひさしぶりに思い出しつつ、詩もそういうとこがまったく無いわけではなさそうながらも孤独に書くしかないぶん詩の方がぜんぜんいいかも、とも思う
『light like ghost』1号を読む。文フリ東京40入手本。
自由詩が5篇、俳句が2篇、川柳が1篇、評論が1篇収録されている。
所収の小野寺里穂さんの川柳を読んだときに「私性川柳」というキーワードが思い浮かんだんだけど、むしろ雑誌全体が「私」の存在感に満ちているのかも。宮﨑莉々香さんの俳句連作(「わたし」という語が計10回出現する)が象徴的というか、はからずも本号の名刺のように機能しているように見える。
先日成清朔さんから『彼方の幽霊』をいただきました。二元的なジェンダーでカテゴライズされたくない人、ひとりでいることを選びたい人への手紙のようでもあり、井戸川射子や水沢なおといった書き手の系譜を感じつつそれとは別のあらたな世界も見せてくれるような素晴らしい詩集。広く読まれて欲しい。
最新の遅延派通信です。𝑡ℎ𝑒𝑎𝑡𝑟𝑒...
note.com/imdkm/n/n71f...
artists: 有村麻央(初星学園), Moses Sumney & Michael Thurber, 中島愛, 入江陽, 冨田ラボ, 青本瑞季 & 綿貫雪, 水いらず, 灰野敬二 & 蓮沼執太, 森山直太朗, TOMOO
🍎 music.apple.com/jp/playlist/...
📺️ music.youtube.com/playlist?lis...
💰️ open.spotify.com/playlist/4C7...
詩を詩歌の世界よりひろい場所へ押し広げてゆく試みのひとつとして、「氾濫」の朗読音源を各種サブスクリプションサービスにて公開しました。聴いていただけたらうれしいです!!
linkco.re/dc9UVdtg
詩・朗読:青本瑞季
sound:綿貫雪
artwork:米澤柊
テキストの画像。テキストの内容は次の通り。 orphan 青本瑞季 アスファルトからえのころ草が高く噴きだす夜。雲をすすませる風のはやさで秋がわかった。あらゆる関係性から転びでたorphanとして、歌うときにだけ使う声をみせてくれて。かばんのなかで揺れている水。誰かといればまぎれもなくtheyと指示される身体だった。それでも続柄を問われれば、幽霊文字で書いた名札を突きかえすだろう。感情の確かさを信じないでいるあいだだけ、わたしたちが帯びているエスパー。名づけのない日々が暦のすべてではなかったから、都市の光に追いたてられながら歩きつづけるしかないみたいだった。(もう誰も、こちらを視ないで) ショーケースだけがあかるく残されて眠る窓辺をいくつも過ぎてゆく。与えられた身体の奥で仮死状態から目覚めたときにはじまる、きれぎれの夢を繭として編みなおすこと。寄る辺のない舟に置かれた松明が灯台であるかのように向かってゆく。 「転校をくりかえしていたから ふるさとがわからない」 「ずっとこの街に住んでいるけど、 帰りたいばしょだったことなんてない」 ヘッドライトが皮膚をうすく反射する。わたしだけの速さを、あなただけの速さを見つけて、ついにそのなかに棲みつくまでの道のり。まばらな会話もいつしかほどけて、うずたかい時間だけをうしろに残してゆく。どこまでも軽い足どりで涼しい。
『現代詩手帖』11月号の新人作品欄にて、詩「orphan」が選外佳作(駒ヶ嶺朋乎選)となっています。これは広く読まれるべき作品、という駒ヶ嶺さんの合評での言及もうれしく…!
水声社のやつ、いまわかっているだけでも20世紀なので多少しょうがないにせよ対象の"男性"の割合めちゃくちゃ高いな……
綿貫雪さん(x.com/wtnkyk?s=21&... )と一緒に「氾濫」を朗読音源にします。朗読に興味がありつつ、自分の声に対する葛藤から踏み出せなかったのですが、いろいろな音が同居していれば乗り越えられるような気もして、綿貫さんにお願いしました。完成したら聞いてみてもらえたら嬉しいです!
t.co/knwwsyTOrs
『現代詩手帖』最新号に掲載されている、青本瑞季さんの詩の批評を書きました。くるくると自由に変化しつづける抵抗の詩だと思います。すごく格好いい作品なのでぜひ!(システムの都合上100円ですが無料です)
codoc.jp/sites/seiram...
真鍋せいらさんが現代詩手帖9月号新人作品欄掲載の「やわらかい、濡れていた」の評を書いてくださっています。イメージを反復しないことはいつも意識しているのでその部分から分析していただけてうれしい…!!