議員定数削減に関する政治学者の見解。
「コストカットの観点から『無駄』と考える議席を削減することで私たち国民が失ってしまうものは何かを考え、さらに国会議員は地域の代表なのか政党の代表なのか、日本の民主主義や議会は競争的なのか交渉的なのか、それともこれらの中間なのか─日本の在るべき国会の姿を真剣に議論するときなのではないだろうか。」
koken-publication.com/archives/4199
議員定数削減に関する政治学者の見解。
「コストカットの観点から『無駄』と考える議席を削減することで私たち国民が失ってしまうものは何かを考え、さらに国会議員は地域の代表なのか政党の代表なのか、日本の民主主義や議会は競争的なのか交渉的なのか、それともこれらの中間なのか─日本の在るべき国会の姿を真剣に議論するときなのではないだろうか。」
koken-publication.com/archives/4199
スペイン首相の演説全文
明日まで読めますどうぞ
一部引用
『このような私たちを、考えが甘いと非難する者もいるだろうが、考えが甘いのは暴力こそが解決策だと考えることだ。考えが甘いのは、民主主義や国家間の尊重が廃虚から生まれると信じることだ。あるいは無分別で卑屈な追従こそが、指導力だと考えることだ。
私たちの立場は決して考えが甘いのではなく、むしろ一貫していると考えている。』
digital.asahi.com/articles/ASV...
"セネガル出身の哲学者による最良の概説書"
"アフリカにおける哲学思想の歴史とは、かつてもいまも、そしていたるところで、邂逅の歴史なのである——。関連しあう四つのテーマを取り上げながら、「アフリカ哲学」を、複数の言語や文化が行き交う空間としてひらき、それらの翻訳から生み出される新たな思考に耳をすませる"
スレイマン・バシル・ディアニュ/ 廣田郷士 訳 『アフリカ哲学のために 存在・時間・言語・政治』
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
久々にこの写真集を引っ張り出してぺらぺらしている(イランのネオンカリグラフィーがテーマ)
「来館者を増やすなどの取り組みとして、常設展示の強化が挙げられた。自館が所有する国宝や重要文化財など目玉作品の公開期間の拡大」
この件、ちょっと前に財務省から出た話として投稿したけど、公開期間を定めているのは作品保護のため。いっときの「稼ぎ」とやらのために、作品劣化の危険を犯し、文化財を未来へ受け継ぐ責任を蔑ろにするのは、どうかしているとしか。
ブックレビュー追加 黒田賢治『イラン現代史――イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで』 warraqofwestbank.blog.fc2.com/blog-entry-8...
黒田祐我『「再征服」は、なぜハ百年かかったのか――レコンキスタ』 warraqofwestbank.blog.fc2.com/blog-entry-8...
ブックレビュー追加 黒田友哉『アルジェリア戦争』 warraqofwestbank.blog.fc2.com/blog-entry-8...
「イラン攻撃」が賭け対象に 米予測サイトで巨額利益得た取引が波紋
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
2月作成の6つのアカウントが、「アメリカが2月28日までにイランを攻撃する」と賭け、合計約100万ドルの利益を上げていました。
民主党のクリス・マーフィー上院議員はXで「こんなことが合法だなんて正気の沙汰じゃない。トランプ氏に近い人間が戦争と死で利益を得ている」と投稿し、関連取引を禁止する法案提出の意向を示しました。
まず、書籍ではなく動画視聴に時間を割くようになっているのは若年層に限らないこと。
次に、大学生が本を買わない重要な要因の一つとして経済的な余裕が以前よりなくなっていること(「仕送り額ー家賃」の平均が大きく減少していることを示すグラフはかなりショッキングである)。本の価格が上昇していることも、もちろん要因としてある。
そして何より、「本を読まないこと」と「知的でないこと」が決してイコールではない点が強調されていること。本を読まないにもかかわらず知的に成熟した若者の存在が繰り返し語られている。
飛行機のなかで稲田豊史『本を読めなくなった人たち』(中公新書ラクレ)を読んだ。評価が難しい本だと思う。
全体としては将来的に、報道や本の出版から流通までが(少なくとも現状の形では)存続不可能であることが論じられている。特に前半が強烈で、若年層のインタビューをもとに本を読む行為そのもの利点がほぼ感じられなくなっている現状が論じられている。
帯のイラストのインパクトもあって、この部分を読んでいると、「ち、近頃の若いものは〜!!!」という高齢者の繰言が喉から出てきそうになる。
ただし、本書を全体を通して読めば、いわゆる若者バッシング本にしたくはないという著者の意図も感じられる。
米国民の「同情」、パレスチナが初めてイスラエル上回る 世論調査
www.asahi.com/articles/ASV...
イスラエルとパレスチナをめぐる米国民の世論調査で、「パレスチナ側に同情する」と答える割合が41%に上り、「イスラエル側に同情する」の36%を超えた。
この調査はギャラップ社が2001年から毎年実施しているが、パレスチナ側への同情が上回るのは初めて。
伝統的にイスラエル支持が強かった米国で、急速な変化が起きていることがうかがえる。
"アーレントを理解するための入門書は多数刊行されているが、この本の最大の特徴はその応用編であることだ。アーレントの理論をまとめた書籍というものはない。そのため真意を探るには、彼女の思考の軌跡を追って理解しなければならない。しかし、その評価は時代背景や研究者によってまちまちだったりもする"
リンジー・ストーンブリッジ/ 角敦子 訳 『ハンナ・アーレントのように考える 私たちには世界を変える自由がある』
www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...
哲学者、ユルゲン・ハーバーマスの冒険――あるいは、友情・努力・(勝利)|鉄勒京二 #読書感想文 note.com/kyoji_tiele/...
「わたしが読んで面白いクトゥルフ神話の小説書いて!!!」と3年強請り続けて書いてもらいました おもしろかった クトゥルフ神話をネタにはしているけどカテゴリーはクトゥルフ神話ではない距離感とフランクフルト学派の人間のおたく味がよかった
オデュッセウスの帰還――啓蒙についての断片、あるいは探偵についての試論 | 司書官(匈奴の人) #pixiv www.pixiv.net/novel/show.p...
クトゥルフ神話 ✕ フランクフルト学派 ✕ ミステリー
ジャンル迷子小説
そろそろ年度末ということで、卒業シーズンが近づいてきた。
ぼくが大学の専任教員になったのは2006年度で、その年から一年生向けの演習をずっと担当した。2009年度の終わりぐらいに、最初に担当した一年生の卒業間際にたまたま学内で出くわしたことがあった。
「大学で良い友達はできた?」とぼくが尋ねると、「数は少ないけど、一生付き合えそうな友達ができました」という答えが返ってきた。あんなにいい答えはちょっとないなと今でも時々思い出す。
日本でも不法就労外国人への実質的な「密告」制度の話が出たが、アメリカであるコメディアンがICEの密告サイトによく似せた偽密告窓口を運営してみた結果、という記事が話題になっている。
インスタで特にバズったのがある幼稚園の先生からの密告電話で、生徒の親がヒスパニック系だという理由で通報したと。
コメディアンは窓口担当者として相手の言葉を書きとるフリをしつつ
「生徒の親を?子供は5歳で米生まれ?子供を残して親だけ?送還したいの?」
すると女性は鼻白んだ様子で「まるで酷い事のように言うのね」
特徴的なのは、通報者は自分が国の為に良いことをしていると信じて話しているのだが、 1/2
"古代アテネに起源を持つ民主主義は、20世紀には自由主義と歩を合わせたリベラル・デモクラシーとして、一定の正統性を示した。だが20世紀はまた、グローバリゼーションの下、さまざまな軸での両極化が進む時代でもあった。そしてリベラル・デモクラシーは、深度を増す政治的・経済的・社会的分断に対して、有効な処方箋を示すことができずにいる"
「未来世界を哲学する」編集委員会, 神島裕子, 森悠一郎, 福家佑亮, 李舜志 『民主主義と共和主義の哲学 〈未来世界を哲学する〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97846...
因果や構造を知ることは確かに重要だが、近現代から遡ると現代の構造的問題が固定化された本質的なものだと思い込む危険はあると思う。過去から進んでいくことによって過去において未来にひらけていた複数の可能性を見据えること、現在の世界が別様にありえたのではないかと考える力を養うこと、それもまた重要だと思う
「歴史の勉強をしたほうがいいよ」と言われる理由がわからなかったんだけど(だって年号と事柄を暗記してなんになるの?って思ってた、そういう学び方しか授業で習わなかったから)これを言う人は「なぜそれが起こったのか」を勉強しろって言ってたんだなぁ〜
武井彩佳『ホロコースト後の機能不全――ドイツ、イスラエル、犠牲と加害の関係』読み終わり。
これがドイツ史研究者から出てきた意味は小さくないと思うな。良き意図のもとになされた行為が副作用として悪しき結果をもたらしてしまった時、それが極めて認識されづらいものとなるという問題がドイツのイスラエルに対する態度の裏側にはある。イスラエルはロクでもないし、それに対するドイツの態度もまた問題含みなのだが、それはそれとして事態の淵源・歴史的経緯についてちゃんと知っておくことは重要なのだろう。そしてそれを第三者的に見ている日本と日本人の立場が何を等閑視することによって可能になったのか、という著者の指摘もまた重要
"現代ドイツの代表的社会哲学者の一人ユルゲン・ハーバーマスが定評ある伝記作者二人の質問に答え、自らの学問と人生を回顧した最新インタビュー記録。ハーバーマスの学問的軌跡、20世紀後半の国際的な思想交流、現在の世界の諸課題に対する見解まで、90余年にわたる知的人生のエッセンスが読みやすい会話体で語られる"
ユルゲン・ハーバーマス/ 三島憲一 訳 『ハーバーマス回想録 この世界が少しでも良くなるには……』
www.iwanami.co.jp/book/b101592...
ハーバーマスの自伝が出るとの由。買わねば
必見フェアはじまりました!!
「人文書出版社がどうしても読んでほしい人文書3冊」
@有隣堂アトレ恵比寿店
各担当者による推薦コメントつき📚
自分が支持しない政党が大勝したときには、暗い予想をしてしまう。さらには、その予想が当たることをつい望んでしまうこともある。
でも、自分が考えるところの「正しさ」と、世の幸/不幸とを天秤にかけて、前者を優先させないようにしないといけない。世の不幸を願うことがあってはならない、と思う。
やれやれ⋯⋯
イスラエルは普通に出てるのエグい。政治って嫌だねぇ…
板垣竜太・加藤圭木・岡本有佳[編]『歴史は“強者ファースト”か――日本社会にはびこる歴史否定を世界的に考える』読み終わり。
主に日韓関係における歴史否定論を問題として取り上げたブックレット。一番読み応えがあるのはいっとき話題になったラムザイヤー論文をけちょんけちょんに論駁している第六章。次いで、韓国および北米の歴史否定と日本のそれとの関係を解説した第四章・第五章あたり。
【速報🐧】
紀伊國屋じんぶん大賞にて拙著『クィア・レヴィナス』が3位に入賞しました🎊発行部数の少ない、哲学とクィア理論を交錯させた博論本がこの順位となったのは、偏に読者の方々の応援によるものです。心よりの感謝を。これを機にクィア・リーディングの手法が国内にも広く行き届きますように。