この度、やまなし県民文化祭、文学部門の詩部門で、「平和」という詩が最高賞の県民文化祭賞をいただきました。初応募だったので喜びもひとしおです。選んでいただきありがとう御座います。
#やまなし県民文化祭
@amamiya-shiori
詩人。旧名 日下捺稀。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本英文学会、宮沢賢治学会イーハトーブセンター、会員。第9回全国折り句コンテスト、メール部門、佳作。やまなし県民文化祭文学部門県民文化祭賞(詩)文芸社様より「Twilight to Infinity〜消失点への扉〜」土曜美術社出版様より「記憶の砂時計」秋山曜子で論文「The Chronicles of Narnia における救済論-スーザンの排除に見られる新たな救済の可能性-」を出版。
この度、やまなし県民文化祭、文学部門の詩部門で、「平和」という詩が最高賞の県民文化祭賞をいただきました。初応募だったので喜びもひとしおです。選んでいただきありがとう御座います。
#やまなし県民文化祭
謹賀新年
天色に染まる空
喧騒が地上をつつむ
マントを羽織った翁が
白き髭を湛えて
天から舞い降りる
オラトリオが響く地で
迷夢から解き放たれし
デウス・エクス
扉を開くその者は
受け継ぐ者の慄きを救う
ゴルゴダの悲しみは消え
懺悔は涙の日を迎えた
いのちの言葉が聞こえる
真新しき砂時計の
砂粒に祈りを
今年も宜しくお願い致します
令和八年 元旦
#詩
#折り句
#あけましておめでとうございます
4月10日折り句集「記憶の砂時計」が発売となりました。
Amazon(amzn.asia/d/7bcwfOA)紀伊國屋書店、ジュンク堂、三省堂などの各書店、土曜美術社出版販売様の通販などでお買い求めいただけます。
どうぞ、宜しくお願い致します。
死と隣り合わせの
あわいにて
惑溺は理性と本能をすり替える
世界の仕組みを変えてやれ
軒下のドンキホーテ
敵と相対しても
「いざ我は征かん!」
暁闇に吠える
#詩
#折り句
御光ががらんどうに差し込む
涙の日に降り注ぐ言の葉は
惨憺たる心のうちの
有り様を癒やしゆく
淋漓する感情の渦よ
硝子のごとく歓喜に煌け
尊きいのちの言の葉、それは
有為転変にも枯れぬ花
#詩
#折り句
誕生日に皆様にお返しした言葉
地球と月が恋をした
有人飛行のずっと前
宇宙で惹かれる引力に
静かに想いの丈を込め
有人飛行のその後も
宇宙空間の隔たりに
呪いの涙を流しても
名月は艶やかに
命の星を見下ろして
「get along with me」
尽きせぬ光よ永久なれと
#詩
#折り句
魂の座す部屋には
瞬く間に成長した蛹があった
真の王となるべき者が
命を育む蛹
祝詞を捧げる者は
在官たる四の下僕
ウカ、クシ、ニギ、サキ
かの下僕は蛹を育て
教うこと賢者のごとし
待ち侘びる羽化の時を
詳らかに予言する
「蛹の下の蝋燭が
七つの色を発したとき
義挙は報われるであろう」
【魂の座羽化を待つ蛹】
#詩
#折り句
花束を掲げよう
慈雨の降る朝に
恵みは天より降り注ぐ
窓を打つ雨粒は
詩的な音を奏で
天使が紡ぐは命の言の葉
【はじめまして】
#詩
#折り句
#挨拶